中古のレンズを選ぶ際、中古カメラ歴の短い方はとりあえず
ガラスにキズのあるものは避けるという傾向が強いのですが
逆に中古カメラ歴の長いベテランになるとあえてキズ有のレンズを選び
そのキズを自分の経験値と照らし合わせて
”このキズなら絶対に写りには関係ない”と見極めて
安価にレンズを買うというスキルが身に付きます。
この判断は経験によってしか得られないものですが
基本的にはレンズのキズは前玉より後玉の方が
画質への影響が大きい。
という大原則はどちらのお客様お持ちのようです。
しかし、その経験値よりもはるかに正確な判断を
デジカメで確認することができるようになった今
いろいろと検証してみると新たな原則として
レンズの焦点距離が短くなればなるほど前玉のキズの
影響は顕著になる。
ということを付け加える必要があります。
BlogPaint
Distagon18mmにキズと見立てた1mmほどのセロテープの破片を貼り付けます。
この状態でF22まで絞り込んでα7で撮影すると
BlogPaint
ご覧の通りはっきりと写ります。
感覚的にはかなり大きく写りすぎているように思えますが
このレンズは前玉回転式でピントリングを回すとこの白いモノも
同じ回転をするので原因がこの貼り付けた1mmのセロテープであることは
誰でも確認できます。
このように実は前玉のキズにもかなり気を使わなければならない18mmですが
その前玉を保護する付属のフロントキャップが実に情けない。
素材が柔らかくキャップをしていても強く押されるとレンズにキズが
付いてしまう代物なのです。
今回はそれを防ぐべく製作された当店オリジナルメタルキャップのご紹介です。
DSC09774
DSC09773
DSC09777
金属製で質感が良く中心部に段差をつけてありますので
レンズをキズつける心配がありません。
その他、外径70mmのレンズP-C Distagon35mmF2.8など
にもお使いいただけますので売り切れる前に
そしてレンズにキズをつけてしまう前に是非どうぞ。

Distagon18mm用キャップ    ¥2,300-

同じくDistagon15mm用キャップ¥3,500-もございますので
このレンズをお持ちの方は合わせてご利用くださいませ。