話題のカメラ、ソニーα7、7Rが発売されて早一ヶ月が経とうとしています。
予想通りに好調な売れ行きで生産数もかなり潤沢だったため
欲しい方には一気に行き渡ったようで当店のお客様でも
かなり多くの方がα7、7Rをお持ちになって
アダプター遊び用のレンズをお求めにいらっしゃています。
発売前から、このカメラの発売によっていろいろな
中古カメラの相場が動いてくるという予想をしていたのですが
その予想結果は

・他社のフルサイズカメラ価格下落
ライカMはさすがに下がらなかったようですが他機種はほぼ下がりましたのでアタリ。

・NEXの下取りが激増するので価格下落
これは見事にハズレ。
理由はバッテリーが共用でα7、7Rにはチャージャーが付属していないので
今持っているNEXは下取りに出さずにバッテリー、チャージャーを使っていたほうが
得ということらしい(特に下位機種では)
さすがに、これは予想できませんでした。
もしこれがNEXの相場を維持するための
ソニーさんの戦略だとしたらお見事としか言いようがありません。

・フランジバックの関係でEOSで使えなかったために安価だった
 マウント(キヤノンFL,FD,ミノルタMC,MD,コニカARなど)のレンズの価格復活。
まだ価格の変動まではしていませんが市場でのレンズ数は明らかに減ってきていますので
これから価格に反映されてくると思いますのでたぶんアタリ。

・ミラー干渉の問題でEOSで使えなかったレンズ
 フルサイズで使いたければライカMを買うしかなかったレンズの価格上昇。
コンタックスでいえばB21/2.8G、D18/4、D25/2.8などが
これにあたり当然価格は上がっていますのでこれもアタリ。
しかし、この仲間には皆さんお気づきでないレンズがまだまだあります。
今回はそんなレンズの一つをご紹介いたします。

ヤシノンDX,DS,DS−M 50mmF1.4です。
この3本のレンズはいわずと知れた富岡光学製。
M42マウントでこの順番で古い順の世代違い。
DXとDS,DS−Mでは設計が変わっていていますが描写傾向は
かなり似通っていて、ほとんど見分けがつきません。
違いはDXが最短60cm、DS,DS−Mが50cm、DS−Mだけはマルチコート。
どちらも6群7枚構成ガウス変形型ということで標準レンズとしては一般的なものですが
何故かご覧のように後玉がかなり突出していて、M42マウントのフィルムカメラでさえも
かなりのものがミラー干渉してしまって使えないくらいの出っ張り具合。
当然フルサイズEOSでは使えるはずもなく
ここ数年どころか10年レベルで全く話題にも上らないレンズでした。
でも描写はご覧の通り。さすが富岡光学。
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α7で撮影全て開放
上がDX、下がDS。 

今ならまだお安く買えますよ。
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YASHINON−DX(BLACK) 50mmF1.4 AB−ランク      ¥12,600− (R−cap)
*** SOLD OUT、 お買い上げ ありがとうございます*****

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YASHINON−DS 50mmF1.4       AB−ランク      ¥12,600− (R−cap)
*** SOLD OUT、 お買い上げ ありがとうございます*****

どちらも使い込まれていますがレンズはとても良い状態です。
こういう今はまだお買い得というレンズは、まだまだ多種ありますので
値上がりする前に探してみてはいかがでしょうか。