5DMkIIIが発売され、早2ヶ月がたちました。
予想通りD800に押され苦戦を強いられているようですが
そこは、さすがキヤノン、当店にご来店されるお客様でも
5DMkIIIをお持ちになられる方が日に日に増えてきているのを見ると
着実に売れてきているようです。
そこで、まだまだサンプル数が少ないので正確なことは申し上げられませんが
今まで拝見させていただいた限りにおいて5DMkIIIの特徴があります。
片手ほどのお客様が自分の5DMkIIIでDistagon35mmF1.4が
使えるかどうか確かめた上でお買い求めになりたいということで
実機をご持参の上ご来店いただいたのですが
なんと全員がミラー干渉の問題なくご使用いただけたのです。
これは5DMkIIが8割の個体でミラー干渉を起こしていた事を考えると
単なるデータの偏りとは言えないのではないでしょうか。
ということは5DMkIIでミラー干渉をするという理由で
価格が安止まりしていたレンズが・・・・
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Tessar45mmF2.8(写真右上)
後玉ガードが無限付近でギリギリ干渉する方が多かったのですが
ぶつかっても実害は無いので案外普通にお使いの方も多く
IIIで全く干渉無く使えるようになっても価格変動は少ないのでは?
でもデジタル向きのコントラストの良い画質でブレイクするかも。

Distagon28mmF2(写真左下)
このレンズの発色はクセになる。
後玉ガードは付いているがガードがギリギリまで削られている為
個体によっては後玉に干渉してしまうのではないかと思うほど。
リスクを犯してまで使おうという方は少なく
ムービー需要も少ない為、価格は今が底値でしょう。
玉数も少ないのでチョットしたブームでも価格高騰の可能性あり。

Distagon35mmF1.4(写真右下)
各メーカー数ある35mmF1.4の中でも、このレンズの描写は特別。
特に夕方の陽が落ちかけた頃の光の繊細な拾い方は秀逸。
ミラー干渉した場合、レンズ直撃の為なかなか手が出せなかった方も
多かったのですがミラーアップでライブビュー撮影が基本の
ムービーでお使いの方も多数いらっしゃった為
価格は28mmF2ほどの底値感はなし。
でも、ここのところの売れ行きを見ると値上がりの可能性大。

Distagon18mmF4(写真左上)
このレンズもミラー干渉した場合、後玉直撃。
しかも干渉の可能性、前群移動式の為全域で激高。
ということとムービーでお使いの方に18mmを使うという習慣が無い為
一部どうしても使いたい方がミラーを削って使っていた程度なので
アダプターでの使用率は激少。
ということはもしIIIで使えるとなれば値段は・・・
しかし、使えるかどうかはまだまだ不明。

以上、個人的な予想でした。